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病気を治すだけじゃない、元気を貰える病院へ
ボツリヌス療法
近年の医療の進歩により、脳卒中で死亡する患者さんは減少してきています。
しかし、命が助かるようになった反面、脳卒中の後遺症である手足の麻痺や、言語障害が残る患者さんは増加しています。
手足の麻痺は脳卒中の後遺症の中でも最も多く見られる症状ですが、この手足の麻痺と一緒に現れることが多いのが、手足の筋肉のつっぱり(痙縮)です。手足の筋肉のつっぱりによって、リハビリがおこないにくくなることもあります。
そんな手足の筋肉のつっぱりを改善する新たな治療法の一つとして、「ボツリヌス療法」あり、その効果に期待が寄せられています。
痙縮(手足の筋肉のつっぱり)とは
脳卒中でよく見られる運動(機能)障害の一つに痙縮という症状があります。痙縮とは筋肉が緊張しすぎて、手足が動きにくかったり、勝手に動いてしまう状態のことです。
 
ボツリヌス療法とは、ボツリヌス菌(食中毒の原因菌)が作り出す天然のたんぱく質(ボツリヌストキシン)を有効成分とする薬を筋肉内に注射する治療法です。

ボツリヌストキシンには、筋肉を緊張させている神経の働きを抑える作用があります。そのためボツリヌストキシンを注射すると、筋肉の緊張を和らげることが出来るのです。
この治療法は世界80ヶ国以上で認められ、広く使用されています(2010年10月現在)